年末、あまりの忙しさにアップできなかった色々を、遅ればせながら…
12月23日から29日まで、下の娘がドイツ歴史研修旅行に参加してきました。
目的が歴史研修なので、いわゆる観光地を巡る旅ではなく、歴史的見地から重要な場所を第12代早稲田大学総長でいらした、西原教授が同行されての研修旅行でした。
回った場所は、ライプッチッヒの聖トマス教会…ここはかの昔、バッハがオルガンを弾き、自ら聖歌隊の指導をした教会。バッハの弾いたオルガンは二代目となっていましたが、バッハの指導の流れをくむ聖歌隊が歌うクリスマスミサに参加し、その荘厳な雰囲気を感じてきたようです。
続いて、民主主義の礎となったワイマールの街をまわり、最後にベルリンでは東西を隔てた壁、そしてナチスの作った強制収容所などをみて回って来ました。
移動につぐ移動のかなりな強行軍の旅程でしたが、本人は様々なことを経験したり、感じたり、楽しく充実した旅だったようです。
お土産はこんな感じ...
真ん中にあるのがゲーテの「ファウスト」の原典、つまりドイツ語です。その下はドイツ語の絵本。
ドイツに行った記念にドイツ語の本をという発想らしいです。ファウストはさっそく翻訳本を買うつもりらしいです。お友達に、小さなぬいぐるみをたくさん買っているのが娘らしいです。
最後に現地で撮ってきた一枚です。
宿泊したベルリンのホテル近くにあった広場で撮った一枚です。こんな風景を見ていると、私も思わず行きたくなりました。
<今日のお菓子>
話変わって、お菓子です。
小豆の缶詰めで作る、ちょっと和テイストの焼き菓子「小豆のケーキ」です。これは先輩駐妻マダムから教わったレシピで焼いていたのですが、ちょっとヘビーでどっしりとした焼き上がり。それはそれで美味しかったのですが、もう少し軽い感じにしたくて、ちょっと自分なりに配合を変え作ってみました。
一気に2本焼いてみました。箱に入れて、お土産にしました。喜んでもらえると嬉しいです!