あいにくの雨の月曜日…
でも、行ってきました東京ドーム。
今年のテーブルウエアフェスティバルは20周年の節目の年ということもあり、いつもに増して見どころ満載!20周年の特別企画「ロイヤルに愛された器たち」を始め、洋食器、和食器のテーブルコーディネイトあり、コンテストあり、販売ブースあり...でとても一日では見切れないほどです。週末に一緒に行った主人は、洋食器の展示と和食器の展示を分けて欲しいと言い出す始末…彼にとっては、初めての大きなテーブルウエアの祭典だったので1回ですべてを把握するのは難しかったようです。
展示、販売のブースの他にお楽しみはステージイベント
暮らしを彩るテーブルコーディネイトに関する色々な情報満載で、普段テーブルコーディネートのお教室をされている講師の方々の興味深いお話を無料でお聞きすることのできるイベントです。
ここでちょっと宣伝!!
輪島の老舗「蔦屋」さんの女将、大工佳子さんがこの期間中にアリーナスタジオにて漆にまつわるセミナーを担当されます。日時は
2月10日 13:15より アリーナスタジオにて
漆セミナー「塗師屋の女将が話す 輪島塗のいろは」
佳子さんは伝統的な格式のある輪島塗の魅力を分かりやすく、そして身近なものとして日々の生活の中に取り入れるアイディアのあれこれをお伝えしてくれると思います。私も佳子さんを通して輪島塗の魅力やその使い方、生活シーンに素敵に取り入れる方法を教わって、「蔦屋」さんのファンになった一人なので、気さくな行動派女将yoshikoさんの素敵なトーク、是非皆さんにも聞いて頂きたいデス。
さてさて、昨日のアリーナスタジオでのセミナー、私はこちらに参加してきました。
キュートな下条先生のセミナーです。美味しい紅茶の淹れ方やアレンジティーのご紹介もあり、短い時間でしたが改めて紅茶の魅力を再認識してきました。
セミナーの後は今年のテーブルウエア大賞コーディネート部門の展示をまわり、自分でも取り入れられそうなアイディアを探しながらみてきました。
今年は特に「漆」が気になるので、漆をとりいれたこんなテーブルが気になりました。
さらに欲しかったものが、こちら
横に並んでいる4個のガラスドーム、これは使えそう~お一人ずつ最後にお出しする焼き菓子やプティフールを入れたり、チーズをちょこっと盛り合わせても素敵だな~なんて思いながら見ていました。会場内で探してみましたが、当然ありませんでした。
こちらも連れ帰りたかったものの一つ。レイノーのブースで見かけました。
こらがあるとエレガントなお茶のテーブルになりそうな、マカロンタワーでした。
連れて帰りたいけど、高嶺の花で連れ帰れないもの…「蔦屋」さんにもありました。
椿の文様が美しい蓋つきのお椀、「時代碗」というそうです。どんな時代にでも寄り添ってくれそうな、そんな恒久的な形で、蓋をあけるとさら美しい文様が現れます。
蓋だけ別個に和菓子をのせたり、小皿としても使えそうな一器多様のこの漆器、憧れです!!
まだまだ見どころ満載の東京ドーム、レポートもう少し続きます...
お楽しみに~(←してないか!?)